REIRA - 桃影ノ余韻 - Silent Bloom -
万博の空に浮かぶ赤い光
「未来を見に行こう」って君が笑った
煌めくネオンの中で手を繋いだ
あのときの私は信じてた
風に揺れた二人の影
指先にぬくもりが残る
電灯の下で見たドームの光
“明日”が本当にあると思ってた
でも夜が明けたら君の声が遠くて
何も言えなかった
桃色の残響が胸を刺す
さよならの代わりに歌を残す
壊れた未来を抱えたままでも
私はまた咲くから
帰り道のモノレールの中
横向いたままの君の姿
笑えなくなったけど涙ももう嘘じゃない
万博の空に願いを預けた
「次に会う人にもっと優しくなれるように」
君がくれた痛みが
私を強くした
桃色の花が夜に咲く
痛みを越えて輝いて
来年の私はもっと綺麗で君を見返してる
万博の空に一人立って
まだ少しいたいけど
この心がまた花を咲かす
Silent Bloom 私の残響。